正解

ふーむ。


どうやら現段階ではステージ1だということが発覚したっぽい。


PET検査・CT検査なんかと複合した検査の上で
今のところ肺以外にはガンが見つから無いとのことなので
現時点において他に転移しているということはないみたいだ。


もし仮にステージ4、全身への転移が考えられる場合は
今の時点で転移していてもおかしくない、よってこれをひっくり返してステージ1だと判断してる・・・ってことなのだろうか。

でもこれって、綺麗な対偶ではないよなぁ・・・


とはいっても一安心しました。本当に。
原状、希望的観測ではなく切除すれば一応この話には決着が付く可能性が高いということです。

本当に安心しました。


PET検査というガンを調べる検査があるみたいなんだけど
これは凄い機械?らしいとかいろいろ聞くのだが
あまりPETで検索しても良い感じの解答が帰ってこない、ということで微妙に僕は安心しきれていないのだが。
とはいってもCTとかと複合した結果、ないとのことなので
まあまあ、原状僕は安心するしかないのかもしれない。


幸運の目の方を引いたみたいです。

最悪の目だったら、もうホント何もする気力が起きないところでした。
我ながらあまりにもひどい展開を持ってくるもんだと思ったんですが
この展開になってくると、よくこの奇跡的なタイミングで見つけた・・・ってことなんでしょうね。

人間ドックに行った理由が何となく、だったので、もしかこれが1年先なら、たぶん99%アウトだったと思います。
お婆ちゃんが助けてくれたんだと思います。



何にせよ手術の成否(そこまで難しいものではない)とか
検査の信頼性とか、仮に検査が精密なものだったとしても、転移する前、ガンになる前の状態のふよふよしたヤツは
見つけられるものでもないし。
ガンのいる部位もかなりアレなところにいる(いつ他のところに行くかわからないギリギリの位置)ので、まだ安心するのは早いんだけどさ。


それにしたって良かったですよ。ホントに僕はイーブンだと思ってました。
むしろステージ4の方がまだ話としては通るとか思ってたくらいです。


ホントに良かった。手術は1月。




どうなんでしょうね。運が良いのか悪いのか。
ガンが出来る運命から逃れるっていうのはたぶん出来なかったんでしょうね。
1分の1の確率で、どの道今の時期ガンがいて。
これはどういうルートを辿っても回避できなかったんだと思います。
煙草吸わないですから。母ちゃんは。


あとはガン見つけられるのかどうかっていう話になってきて。
運命の別れ道はそこにあったのかもしれません。
それを早期に見つけられたということは、幸運なんでしょうね。



学んだことがあるとすれば、もう母親もガンが出来てもおかしくない状態にいるっていうことで。
此処から先はそういう風に人生を組み立てて行くしかないんでしょうね。


いやはや。まだまだ安心とはいかないけど、安心みたいな。
これで手術も無事終わって、転移の目もないと考えれば・・・家を出れます。
覚悟せんといかんにゃー。良かった良かった。


ご心配おかけしました。流石に今回のは大ダメージでした。